ご主人「僕は青山一丁目です。ですから、『ミッドガーデン赤坂氷川』からは歩いていける距離ですね」
奥様「私は神谷町になります。私も近くなりますね」
ご主人「現在は目黒の青葉台に住んでいるのですが、やはり勤務先に近いというのは、マンションを選ぶ基準のひとつでした」
ご主人「ひとつに、今のマンションの家賃が高かったというのがあります」
奥様「それにちょうど更新のタイミングでもあったので、それで一度、マンションの購入も考えてみようかなと思ったんです」
ご主人「マンションは7軒ぐらい見て回りました。候補として探していた場所は新宿や恵比寿、少し離れた場所だと同じMORIMOTOの桜新町の物件などですね」
ご主人「赤坂はよく訪れる場所でしたし、新宿などに比べると生活における利便性が高いと感じたからです。実は、古くからの街並みが残る日本橋や神楽坂のほうも少しは考えたのですが、あまり土地勘がないということで辞めました。その点、赤坂であればある程度は分かりますし、古い町並みもありますからね」
奥様「桜新町の物件もものすごく気に入っていたので、すごく迷いましたただ、赤坂と比べると会社から遠いというのがネックでしたね」
ご主人「郊外だと緑も多いし、価格も安くなって間取りも広くなるので、利点は多くなります。でも、逆に通勤に時間を取られてしまう。それに仕事で会食に行った際に、終電が早いから帰りますというのも、仕事に支障が出たりしますからね。だからと言って深夜タクシーに乗るとお金もかかってしまいますし。それを考えると、新橋や渋谷、新宿のちょうど真ん中ぐらいに位置しているこの赤坂は理想的だなと思ったんです」
奥様「2011年の暮れぐらいからマンションを探し始めて、毎週のようにいろんな場所を見て回ったんですけど、この『ミッドガーデン赤坂氷川』に出会ってからはすぐに決めました」
ご主人「桜新町の物件とものすごく悩みましたけど、仮にこのマンションを売ることになれば、赤坂だと大きく値下がりすることもないかなというのもありました。このエリアは再開発が進んでいますから、これから住みたいという人も増えてくるでしょうし。そういった資産的な意味合いでもこの物件は魅力的だったんです」
奥様「公園が近くにあって、緑が身近にあるというのは大きなポイントでした」
ご主人「これから家族が増えることを考えると、やはり自然が多い場所のほうがいいですからね。ただ、都内だと緑の多い街はやはり少ないんです。でも、このエリアだと公園も神社も1〜2分で行ける。本来であれば、これほど環境に恵まれたマンションだと値段も高くなるものですが、僕らでも手が届くような価格だったというのは良かったですね」
ご主人「今、私たちが住んでいるのはタワーマンションの29階なんです。以前は"一度は住んでみたいな"という思いがあったからなのですが、何年も住むと"もういいかな"という気持ちのほうが強くなったんですよね。今回、いくつか見て回った物件の中にも、西新宿のタワーマンションや夜景がキレイな湾岸付近のマンションがありました。でも、二人で考えた結果、"やっぱり低層のほうがいいな"という気持ちに落ち着いたんです。賃貸で数年住むには高層階もいいですが、購入するなら低層階のほうがいい気がしますね」
ご主人「標準装備されている家具の充実度ですね。ほかの物件だと、意外とオプションが多かったんです」
奥様「私はキッチンも素敵だなと思いました」
ご主人「そうだね。二人で料理をすることが多いので、広さというのも重要でしたから」
奥様「また、部屋の雰囲気に重厚感があり、落ち着いた感じが出ていてよかったですね。あとは間取りの良さと……お風呂のバスタブが広いというのも魅力的でした。1416の小さい作りのバスタブが多い中、『ミッドガーデン赤坂氷川』は1620だったんです!」
ご主人「ちょっとした差かもしれませんが、こういった細かな部分が、のちのちの暮らしやすさにつながっていきますからね。こだわりが一致するというのはとても大事なことだと思います」